WWDCまとめ

WWDCに参加した意義として最も言いたいのは、Appleがなにを考えているか少しずつわかってきた、ということだと思います。

僕が今回感じたのは、AppleがWebアプリケーションと如何に戦うか、共存するか、利益をかすめとるか、という切実な欲求でした。おそらくアップルはWebとの関係に相当危機感を持っている。Webが力を持ち始めた今、そこへ自社の意義をどう見いだすかを模索しているようです。

以下、一応根拠(?)のようなものを箇条書きでまとめてみました。

Webへのフォーカス
-iPhone, Safari WindowsによるWebKitプラットフォームの普及活動

Webの取り込み
-WebとCocoaはMVCパラダイムを共有(Web開発者をCocoaに取り込む?)
-CocoaのRuby, Python対応

OS独自のメディア機能強化によるWebとの差別化
-要するにWebにできないことは、ハードウェア資源を多用する表現
-CoreAnimation, QuartzComposerに見られるリッチインターフェイス

Web2.0アプリから利益を出すモデル
-iPhoneでの2.0アプリ開発をこれだけ勧めてくるところを見ると・・・
-要するにiPhoneのインフラ使用料からかせぎたいんだと思う

どれもすでに動き出していて、でも本当に到達できるのかわからない目標ばかりです。
でも、おそらくやってくるでしょう。
Appleも生き残りを真剣に考えている様をひしひしと感じました。

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