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ひろゆき「2ちゃんねるはなえ潰れないのか?」を読んだ

Web2.0が理解できない、Webアプリは流行らない、と断言しているのは、まあわかる話。
でもWebアプリ+携帯電話はイケるんじゃないかと言う根拠はどうなの。
いや、僕もその方向性はイケると思ってるから、もう少し展望的なものがが欲しいというか。
携帯電話は常時身に付けるもの、という理由と、ネットワークに常時つながっているもの、という理由以外にも、もう少し何か欲しかった。
特に技術屋以外(つまり梅田望夫さんのこと)がWebを語ることを批判してるならなおさら。
携帯電話とかネットワーク自体の進化についても、もう少しページを割いてくれるとよかったと思います。

ひろゆきと佐々木俊尚というひとの対談で、佐々木さんが
「今のインターネット上は、戦前の新聞と同じで、ある種の集合地でもありつつ、集合愚でもあるわけです。」
なるほど。

結局、梅田本とひろゆき本はどちらも両極端だと言われているけど、現時点で誰も論破できない点では同一で、それは双方が担保することを前提にして検証不可能な議論を展開するからだと思う。
梅田さんは未来を担保してオプティミスティックな理論を構築する。
ひろゆきは未来を担保してその逆をする。

結論は、両方読んどけ、ということかもしれませんね。
いろいろ入って、消化不良のもやもやを抱えたまま発展していく。
それがWebなのかなあ、とも思う。


"2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)" (西村 博之)

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2007年8月18日 10:19に投稿されたエントリーのページです。

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