ヒューマン2.0まとめ
今日読んだ渡辺千賀さんの「ヒューマン2.0」についてまとめます。
ヒューマン2.0
渡辺千賀
概要
シリコンバレーで日米間の企業提携をコンサルティングされている渡辺千賀さんのワーキングレポート。というか、シリコンバレー人の生態レポート。
内容まとめ
シリコンバレーで生まれた「新しい働き方」
新しい前提
(本文より抜粋)
*ビジネスのアップダウンのサイクルが早くなり、競争が激しくなった結果、会社から個人にリスクが転嫁された。
*会社都合、個人都合のいずれの理由にせよ、失業期間(離職期間)があるのは普通のこと。
*働いている間の報酬は高い。
つまり、会社には頼れないけど、働いている間は相当稼げる」とうことなわけで、この結果シリコンバレーでは「会社に依存しない新しい働き方」が起こっている。
シリコンバレーで働くということ
*一カ所での平均的な労働年数は約2年
*給料は高い
*物価も住居費も高い
*皆保険ではないので、病気への蓄え等必要
*税金が高い(4割ほどもっていかれてしまう)
*家族を持つ場合は共働きが多い
シリコンバレーで働く意味
*優秀な技術者が集う
*最先端の技術でビジネスを行う会社がたくさんある
*ベンチャーを支援する制度が充実している
*気候が良く、自然が豊富
シリコンバレーに向く人
*技術を持っている
*技術者同士でいると安らぎを感じる
*アウトドアが好き
このあとヒューマン2.0のルールが続くのだが、本当に丸写しになってしまうので自重。でもプラクティカルで使えそうなトピックが満載なので、是非ご一読を。
感想
シリコンバレーで働くことのリファレンスとして読んだのだが、だいたい期待通り。技術の地で生きることは、リスクはあるけど、結構みんな楽しくやっているようだ。
特に全体としてシリコンバレー人は「波に乗る」ということを重視している(あまり考えていない?)ような内容があって、リスクの中を渡って行く人々の知恵を感じた。自国の居心地が良いひとたちはあまり流入して来ないようで、選ばれた人たちが行くというより、選んだひとたちが行くところなんですね。シリコンバレーは。バックグラウンドの違う人たちが(普通のアメリカ国内よりも)多く集まるところで、だからこそ背景が違っても楽しめるような文化が形成されているところのようです。
リスクの中で、自然体で楽しむことを実践できるひとたちが、
うようよ居る場所。そんな場所で生き抜いてきた著者のサバイバル術が詰まっている本でした。










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