From 関空 to 香港

午前5時起床。
夜中の3時くらいまで荷物整理とメールなどの処理で起きていたので、ひどく眠い。
それでも目覚ましを駆使して無理矢理起きて、服を着替える。
キムトシも眠そうな目をしているが、お互い今朝はルーズにできないことをわかっているので、黙々と出発準備。

冷蔵庫以外のブレーカーをすべて落とし、京都駅行きの市バスに乗車する。
家からバス停までは比較的近い方だと思うが、荷物が重いためひどく辛い。
僕の荷物の重量はたぶん30kgを越えているはずだ。
少し持っただけで肩がきしんで、長くは保てない。

月曜の朝6時ということもあって、
バスにはこれから出勤する様子のひとたちがたくさん乗っていた。
これから彼らとはまったく関係のないところへ行くのか、
と考えてみると少し不思議な感じがする。

僕はTシャツの上にフリースを着てゴアを羽織っただけの格好なので、
見た目には汚いしなにより寒い。
着いたら常夏なんだ、と言い聞かせて我慢。

京都駅八条口で横井と待ち合わせて、無事に合流。
彼も元気そうでなにより。
ここから関西空港までは京阪のリムジンバスで向かう。
JRを使ってもよかったのだけど、快速を乗り継ぐと大阪駅で
ホームを移動するのが面倒、との判断からバスにした。
7時半出発のバスに乗車。2300円。
キムトシが予約をとっておいてくれたのですんなり乗れる。
ありがとさーん。

これからリムジンバスを使おうと思っておられる方、
朝は混み合うみたいなので予約をお勧めします。
ちなみにリムジンバスと言っても中身は普通のバスです。

バスの中で買っておいたパンを食べる。
もちろん普通の菓子パンなので普通の味。(どうでもいいね)

海を渡って橋を渡って、9時に関西空港に着いた。
キムトシは予約していたAUのグローバル・パスポートサービス携帯
を受け取りにサービスセンターへ。
その間に横井の輪行を飛行機輪行仕様に梱包しなおした。
チェックインカウンターが並ぶフロアの隅で分解したチャリを
袋に詰めなおしている様は、離れて見るとシュールでよかった。
本当なら羞恥心を感じるところかもしれないけど、
我々には関係のない言葉である。

チェックインは前の海外旅行で手順がわかっているので、
なかなかすんなりいった。
あ、僕の荷物が重量オーバーして、横井の荷物と差し引きで
なんとか通過できるというハプニングもあった。
彼がいなかったら出国できなかった。
ありがとう。

はじめに

僕が旅行記を書くのははじめてです。
というか、ルーシーについて何かの文章を書くのも
クラブランレポートを除いたら、きっとこれが最初だと思います。

この文章は僕らの旅のレポートのつもりで書いていきます。
一緒に旅に行けなかった先輩、後輩、同回生への報告である同時に、
次にオーストラリアや海外を目指すひとたちへの参考資料に
なればいいな、と考えています。
飛行機輪行や各種手続きのことも
覚えている限り細かく書くつもりですので、
「そんなのどっちでもいいじゃん、てか知ってるよ」
と思われる方もおられるでしょうが、(もしそれでも読む気があれば)
我慢してお読みください。

もし新入生のひとがこれを読んで、RUCCって面白そうだな
と感じてくれたら、是非一度例会に足を運んでみてください。

筆無精の若輩者の書くものですので、至らない点多々あると
思いますがどうぞよろしく。

この物語は2005年2月21日に始まり、同年3月13日に終わる。