K100D SuperのOSX対応ドロップレット

K100D Super

既にK200Dも出てしまいましたが、相変わらず使っていますよ。K100D Super。これのRAWファイルがOSXの標準RAWプラグインで読めない問題は以前書いたのですが、無理矢理読めるようにするスクリプトを、普段使いしやすいようにドロップレットにしました。これでiPhotoでも読めます。

しかしOSX標準のRAWプラグインの画質、イマイチな気が・・・。ちょっといじると著しく改善するけど。無理矢理K100Dのパラメータで読んでるからかなあ。

ダウンロード

対応環境
MacOSX 10.5以降

使い方
RAWファイルをドラッグアンドドロップすると、ファイルがOSX対応になります。画像のバイナリを一部書き換えるので、事前にバックアップをとることをお勧めします。

既知の問題
なぜかメモリーカードからファイルを直接持ってくると動きません。原因は現在調査中。

3/25追記
OSXがK100D Superをサポートしたので、特に意味がなくなってしまった。まあ、便利にはなった。

増井メソッドをMacで再現する方法

インターフェースの偉い人こと増井俊之ですが、キーボードのセミコロン;をEnterキーにして変態入力をされているようなので、OSXで再現してみた。
ただし、以下の方法はCocoaアプリでしか動作しない点に注意。
まあ、日常でCarbonアプリなんてFinderとEmacsくらいだしね・・・。

OSXでキーバインドを弄る方法はここに詳しいので、後はやるだけ。

~/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict
を開いて

[xml] #これを追加

;
insertNewline:

#ここまで
[/xml]

の様に追加。
ちなみにCotrol+jとかControl+mとかも追加すると、エンターが増えて幸せになれる(気がする)。

そしてことえりの設定もここを見ながら変更。

ことえりネイティブモードのひとはこちらを
/System/Library/Input\ Methods/Kotoeri.app/Contents/Resources/KotoeriKeys.plist

MS IMEモードのひとはこちらを
/System/Library/Input\ Methods/Kotoeri.app/Contents/Resources/MsimeKeys.plist

だけど僕はMS IMEモードの方しか弄ってないので、そっちだけ書きます。
[xml]
Comment
MsimeKeys.plist
FormatVersion
1
ShortcutArray

#これを追加

Command
MSIME_Return
KeyCode
virtual_Semicolon
Modifier
0
ModifierMask
27

#ここまで
[/xml]

これでエントリーシート書きの速度も飛躍的に向上!(するはず)

K100D Super + iPhoto

K100D SuperのRAW画像がiPhoto(というかOSX)に認識されなかったので、RAWのバイナリを開いて”K100D Super”と書いてある部分を”K100D”に変更したら、認識された。ポイントはSuper+スペースで5文字分をちゃんとスペース入れておくことかな。RAWのバイナリがずれてしまうので。

とりあえず取り込み前にこの処理書いたスクリプトかませることで対応できそうだけど、なんだかなあ。以下、Perlのsedエミュレートを使って書いた一行スクリプトです。ターミナルからRawデータが入ったフォルダに移動して実行すると、iPhotoで使えるRAWになります。

perl -i -p -e 'BEGIN { $/ = \"1024" }' -e 's/Super/ /' *.PEF

MoSA Software Meetingメモ その5

2日目: デジタルステージのソフト開発の裏側、全部見せます!
株式会社デジタルステージ 代表取締役 平野 友康 氏

  • Webは・・・
  • Webは専門科されすぎていて難しい!
  • Webはオートクチュールとブログばかり、プレタポルテがない
  • Webは編集会議が成立しない
  • やたら会議ばかりして、後半は勢い(最初の会議の情熱はどこへ?)
  • BiNDについて
  • オートクチュールとブログの中間を行くソフトを作りたい!
  • デジタルステージでは、新しいソフトを考えるときは他人事みたいに考える
  • クロスブラウザハックも入れておいた
  • Webデザインを印刷して、構成要素ごとに切り抜いて、並べて解析した
  • 解析の結果、Webは3画面でOK
  • 開発しているときにユーザを馬鹿にしていないか?
  • 一般的には難しいんじゃないか -> その一般的な方を連れてきてみろオマエ!
  • 開発はRealBasic+Flash
  • 世界初、クロスブラウザを保証するソフト
  • 新しいフォーマットにはアップデートで対応
  • OSの新しい波
  • Safariはアップルの新OS ->いずれはこれが全画面になってOSを名乗る
  • Adobe Airはアドビの新OS
  • Microsoftはアドビを打ち負かすことに必死 -> 大丈夫か?
  • BindもゆくゆくはWebアプリへ
  • 世の中を面白くするのはエンタープライズじゃない
  • ソフトウェアについて
  • デジステのMac製品は40%
  • Mac, Windowsのハイブリッドで出す
  • 提案をすることがすべて
  • 提案をわかりやすくするためにソフトがある
  • ソフトというのは2種類しかない
  • ワープロ系ソフト -> 新規に書類を起こす
  • スライドショー系ソフト -> 既存のものの見せ方を変える
  • デジステの開発体制はAdobe AirとWebアプリケーションになる
  • 大事
  • アイデアに集中できること
  • できるだけコードを書かない
  • 提案があるソフトウェアをつくる(提案があるからソフトを作る)
  • デジステという会社
  • アイデアに詰まったら、合宿をする
  • だらだらしているときにキーの会話が出てくる
  • 小さくしたから生き残れた
  • 「実はあっけないもの」を実現してきた
  • ブラウザOS
  • マルチでバイス
  • 他人事のように話す
  • 「目のつけどころ」がソフトの魅力の8割になっていく
  • ユーザインターフェイスは妄想力
  • 使い勝手
  • デジステのソフトが合わない人もいる
  • 息長くつきあっていける数万人を大事にしたい

感想
平野さんの講演は一度見たことがあったのだが、相変わらず凄かった。
まさに魅力爆発。

「100万のベストセラーよりも、息長くつきあっていける数万人を大事にしたい」というのは村上春樹も言っていた。
それで十分好きなことをしてご飯は食べれるようになるから、と。

MoSA Software Meetingメモ その4

2日目: ソフト開発ビジネスの新潮流
フリーランスITジャーナリスト 林 信行 氏
有限責任中間法人 Mozilla Japan 代表理事 瀧田 佐登子 氏

  • Windows対応
  • 英語対応
  • 委託開発をWebでオークションにかけるサイトが・・・
  • オープンソースにもビジネスモデルがある
  • Mozillaへの社外かのcontributionは27%くらい(どのオープンソースプロジェクトでもこのくらいに落ち着く)
  • エンジニアのマッシュアップ
  • 製品の差別化ができなくなっていく
  • MozillaのMac版ローカライズをしているのは日本だけ

感想
林さんの話は面白かったが、キーノートと同じで発散的な内容のスピーチ。
ライターの人たちはこういうプレゼンをするものなのか?
委託開発をオークションで競り落とすWebサイトの紹介のところで、まわりがざわざわしたのが面白かった。(危機感の前触れ?)

Mozillaのひとはあまり話がうまくなかった・・・。
Mozillaは非営利団体にしてから本格的に支持されだした、というところは感心したが。
一度お金から切り離されないとコミュニティは成長しないのかもしれない。(その後でお金の話が出てきたのがMozillaか)